2017/02/22 福島県行政書士会様が建設業許可申請書類、決算後の変更届出書の作成に関する研修会を開催

平成29年2月21日 福島県行政書士会様が建設業許可申請書類、決算後の変更届出書の作成に関する研修会を開催されました。

研修会が開催された福島県郡山市には近代郡山発展の礎となった安積開拓(あさかかいたく)と安積疏水(あさかそすい)の歴史を伝える「郡山市開成館」があります。
館内には明治初期に建てられた4棟の建物があり、開拓や疏水開さくに関する資料の展示を行っています。

昔、郡山は宿場町として栄え、周辺には肥料や飼料、薪等をとるための原野でした。
もともと、水利が悪かった地に、山を越えて猪苗代湖から水を引いた安積疏水の開さく事業でしたが、この事業を機に多くの人々が全国から集い、国の威信をかけ安積開拓が動き始めました。
そして現在、郡山市は東北地方をリードする都市までに成長しました。




郡山市開成館

研修会の冒頭、福島県行政書士会 佐藤光一先生よりご挨拶をいただきました。


福島県行政書士会
佐藤光一先生

研修会は、福島県行政書士会 近藤 博先生の司会進行により進められました。


福島県行政書士会
近藤 博先生

続いて福島県行政書士会 原谷久美先生より建設業許可制度や提出に必要な書類、添付書類について解説いただきました。


福島県行政書士会
原谷久美先生

続いて、建設業許可申請書類、決算後の変更届出書の作成に関する研修となりました。
ワイズ公共データシステム(株)より提供しております「電子申請支援システム 建設業統合版」を使用して建設業許可申請書類を作成する一連の流れを体験いただきました。
また、福島県行政書士会 近藤 博先生より各書類の作成や提出のポイントについて解説いただきました。


福島県行政書士会
近藤 博先生

パソコンの操作についてはワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。


講師:ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

アシスタント:ワイズ公共データシステム(株)
CS担当 鈴木雄介

ご参加いただいた皆様には最後まで熱心にご受講をいただきました。



研修の中で紹介させていただきました「電子申請支援システム 建設業統合版」は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
今回の研修会の内容にもありました建設業財務諸表の作成も簡単にできます。
インストール後、1年間は完全無料、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上の経営状況分析申請をいただくことで、引き続き無料にてご利用いただくことができますので是非お試しください。


決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

福島県行政書士会様とは平成28年8月4日に業務提携させていただきました。
建設業ソフト「電子申請支援システム 建設業統合版」を、提携先である福島県行政書士会会員の先生方には行政書士登録後、5年間無料でご利用いただけます。
http://www.wise-pds.jp/news/2016/news2016080501.htm


福島県行政書士会の先生方、このたびは講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
今後ともワイズグループへの指導をいただきますようよろしくお願いいたします。


郡山市労働福祉会


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

戻る