2008/06/02 長崎県行政書士会様が経審業務受託10周年記念行事を開催


  5月31日(土)午前11時より長崎県勤労福祉会館において、長崎県行政書士会(森田忠幸会長)様が第49回定時総会及び経営事項審査等受託業務10周年の記念式典を開催されました。

5月31日長崎県記念式典1

  記念式典では、最初に経審受託委員長である梅枝眞一郎先生から10年前からのご苦労や喜びなどについてお話し頂き、その後、森田忠幸会長からお祝いと各方面へのお礼の言葉がありました。

5月31日長崎県記念式典2
(経審受託委員長 梅枝眞一郎様)
5月31日長崎県記念式典3
(会長 森田忠幸様)

  引き続き、長崎県土木部次長の田中様、土木部監理課参事の福島様からご祝辞を頂きました。

5月31日長崎県記念式典4
(長崎県土木部次長 田中様)
5月31日長崎県記念式典5
(土木部監理課参事 福島様)

  経審業務に関連される長崎県職員の方々、大勢の行政書士会会員様ご出席のもと、19名の先生方が表彰されました。おめでとうございました。

5月31日長崎県記念式典6
5月31日長崎県記念式典7

  受賞後、山脇正隆先生が受賞者を代表して、実務上のご苦労やお喜びなど謝辞を述べられました。

5月31日長崎県記念式典8
(山脇正隆様)

  全国では12の行政書士会様が経審業務を受託されているとのことですが、長崎県行政書士会様においては研修及び厳格な試験を適宜実施し、試験合格者以外は審査委員になれないという公明性の高いルールを徹底されております。公務民営化の先駆けとも言える長崎県及び長崎県行政書士会様の先見性と長年のご努力に対し、心より敬意を表するところです。

  弊社からはグループを代表する形で(株)ワイズ 代表の福澤をお招き頂きました。
  ご存じの通り、長崎は鎖国政策の江戸時代でも、他国への窓口として唯一開かれていた開放的・先進的な地域です。後に海援隊へとつながる日本初のカンパニー亀山社中をはじめ、有料道路、ボーリング場など「国内初」の称号を冠する事業等が長崎県には大変多く、進取の気風に富んだエキゾチック且つ刺激的な街です。

  私どもが取り組みを続けさせて頂いている経営状況分析業務の民営化から4年が経過いたしましたが、お客様のために「経営状況分析をさせて頂く」という分析機関設立当初からの思いをあらためて強くいたしました。今後も更なるサービス向上をはかるべく努力を続けてまいります。

  来年度はいよいよ設立50周年という大きな節目を迎えられるとのことですが、今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。

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