2008/06/30 北海道行政書士会 釧路支部様が経審改正に係る研修会を開催
6月28日（土）、北海道行政書士会釧路支部様が、3月決算の建設会社様の経営事項審査申請が本格化する時期を間近に控え、平成20年4月の改正内容に関する研修会を開催されました。
講師には、ワイズ公共データシステム（株）代表取締役 藤井正紀を講師としてお招きいただき、冒頭、北海道行政書士会釧路支部 土井幸男様よりご紹介いただきました。
（北海道行政書士会釧路支部 土井幸男様）
研修会では、総合評点（P）の各要素（X1、X2、Y、Z、W）の主な改正点について説明させていただきました。特に経営状況分析評点（Y点）の説明では、弊社「電子申請支援システム建設業統合版」に搭載された「かんたん入力シミュレーション」機能を用いて、実際の金額を入力した新旧対比シミュレーションを交え、建設業財務諸表作成の際にご留意いただきたい点を含め詳細に説明させていただきました。
また、ワイズ公共データシステム（株） 大山より、経営状況分析申請書類及び、北海道庁への経営事項審査申請に係る申請書類の主な改正点と記載要領の変更点について説明させていただきました。
ご出席いただいた先生方からは、「北海道庁釧路支庁からも、4月の改正後、申請書類の記載の誤りが多いとの指摘が多い。今回の研修会を通じて理解を深めることができました。」とのご感想をいただきました。
このたびは、ワイズ公共データシステム（株）を研修会にお招きいただき、また、土曜日の研修会開催にもかかわらず多数の先生方にご出席いただきありがとうございました。
北海道営業所の開設により、より近く便利になった（釧路～札幌間は郵送日数1日。オンライン電子申請データはすぐに弊社に到着します）ワイズ公共データシステム（株）を今後とも宜しくお願い致します。
（まなぼっと幣舞にて）
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