2008/11/20 CPDS対応 香川県建設協同組合青年部・昭和会様が経審・工事評点対策セミナーを開催


  11月19日(水)、香川県建設協同組合青年部・昭和会様がサンイレブン高松にて経営事項審査・工事評点対策セミナーを開催されました。

  冒頭、青年部部長 野上大介様(野上建設株式会社常務)よりご挨拶と講師紹介を頂きました。

11月19日香川県経審・工事評点対策セミナー1
(青年部部長 野上大介様)

  今回のセミナー参加者は企業後継者が中心であることから、近年の総合評価方式入札対応を目的とした、経審+工事成績対策という「技術と経営」両面のCPDSセミナー(2ユニット)が実現しました。

  今回の講師は(株)ワイズ 福澤直樹が務めさせて頂きました。

11月19日香川県経審・工事評点対策セミナー2

  18:30~21:00

  第1部(経営系)
  経審改正で他社は何点下がったのか?全国10万社(11月初旬公表済)の実データから動向を探る

  第2部(経営系)
  改正後の正しい経審対応について

11月19日香川県経審・工事評点対策セミナー3

  第3部(技術系)
  工事評定分析による評定点対策について

11月19日香川県経審・工事評点対策セミナー4

  香川県では5000万円以上の工事は基本的に総合評価方式の入札制度がとられているそうですが、総合評価方式がかなり先行している県では、地域トップクラス(工事評点などの技術系主観点)の業者が受注を独占している状況が続いています。

  今回は受注側の視点だけでなく、採点を行う発注側の観点から評価状況を逆算することにより、次の工事への反省材料とすることで工事評点が最大○○点にまで高まった実例をご覧頂きました。

11月19日香川県経審・工事評点対策セミナー5

  維持工事で○○点というのは常識的には考えられない程高い数値(参加者予想点を10点以上上回っていました)ですが、実例をご覧頂き自ら実習して頂くことで、高評点対策の入り口をご理解頂きました。

  弊社では今後の受注対策として、経審同様に工事成績の重要性が急速に高まっていると考えています。今回のセミナーは入り口のみの初級編でしたが、実際の高評点工事の竣工書類や施工計画、現場での施工方法にまで踏み込んだ、高得点実習セミナーを今後もご提案して参ります。
  ご希望の方はワイズ・ワイズ公共データシステムまでお問い合わせ下さい。

  香川への移動の際には降雪もあり、九州から初雪のニュースが聞かれる程の寒い夜でしたが、受講者の皆さんの熱意とご要望により、当初予定を30分オーバーした2時間半を受講して頂きました。

  主催者及び参加者の皆様方、誠にありがとうございました。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。
  (この画像は建設協同組合高松総合センター事務局長 山下亨様に撮影して頂きました)

  ------------------------------------------------------------------------------------------
    ※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
      ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
      お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)
  ------------------------------------------------------------------------------------------

戻る