2015/10/08 宮崎県土木施工管理技士会様が宮崎市で工事成績対策講習会「竣工検査編」、「設計変更の基本と実例」を開催

平成27年10月7日 宮崎県土木施工管理技士会様が宮崎市で工事成績対策講習会
「竣工検査編」、「設計変更の基本と実例」を開催されました。

今回講習会は宮崎県宮崎市で開催されました。
市内中心部にある宮崎県庁舎(本館)は、昭和7年(1932)に建設され
戦前から残る県庁舎としては九州唯一だそうです。
また、大淀川堤防沿いにある橘公園は、
ノーベル文学賞作家・川端康成の小説「たまゆら」の舞台だそうで、
「日本の道100選」にも選定されているそうです。


宮崎県庁舎

橘公園

講習会は宮崎県土木施工管理技士会 事務局長 菊池 義男様の
司会進行にて進められました。


宮崎県土木施工管理技士会
事務局長 菊池 義男様

講習会は午前・午後の二部構成で開催され、午前は「竣工検査編」、
午後は「設計変更の基本と実例」、の題目でそれぞれ行われました。
講師は、講習全般は(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟が務め、
午前の部の逆算分析解説はワイズ公共データシステム(株)営業担当 木下 年が
務めさせていただきました。


 (株)ワイズ 
 取締役営業部長 大山 悟

 ワイズ公共データシステム(株)
 営業担当 木下 年

午前の「竣工検査編」では、工事評点の逆算分析や
考査項目別運用表理解の部分で実習を行い、
工事成績評定においてウエイトの高い施工管理、出来形、品質について解説し考査項目別運用表について理解していただきました。


午後の「設計変更の基本と実例」では、設計変更の基本について解説し、
施工方法の違いによる設計変更の可否設計変更における基本的な考え方についてご確認いただきました。
加えて講習中は実習を交え事例を基に「なぜ設計変更が認められたのかなぜ設計変更が認められなかったのか」の「なぜ」に注目し、設計変更におけるポイントを解説させていただきました。


講習会の中で紹介させてもらいました、
工事用写真管理システム「フォトマネージャ11」は、
写真管理でのデータ作成をしていくと、出来形管理書類も自動で作成されていきます。
企業内でのデータの共有や、元請・下請企業間でのデータのやり取りも
簡単に行えるため、大規模工事やJV工事でも多数ご利用をいただき、
累計で30万を超えるユーザー様にご利用をいただいております。
インストール後、1年間は完全無料、
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ダウンロードしてすぐにご利用いただくことができます。
まずはお気軽にお試しください。

  

宮崎県土木施工管理技士会の皆様、この度は講師としてお招きをいただきまして
ありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。


講習会会場:宮崎県建設会館


※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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