2018/02/26 神奈川建行協様が平成29年度 第4回定期研修会を開催

2月24日(土) 神奈川建行協様が横浜市において、平成29年度 第4回定期研修会を開催されました。

横浜中華街は、神奈川県横浜市中区に所在するチャイナタウンです。
1859年に横浜が開港すると、外国人居留地が造成されて、多数の中国人商人や取引仲介者が来住しました。その後、横浜と上海、香港の間に定期船航路が開設され、中国人貿易商も来住し、居留地の一角に関帝廟、中華会館、中華学校などを建てていきました。これが横浜中華街の原型となりました。
エリア内には500店以上の店舗が軒を連ね、日本最大かつ東アジア最大の中華街となっており、日本では神戸南京町や長崎新地中華街とともに”三大中華街”とされています。


中華街

年6回の神奈川建行協様の研修の第4回目でした。
研修会の冒頭、神奈川建行協 代表 小関典明先生よりご挨拶がありました。


神奈川建行協 代表 行政書士 小関典明先生

研修会は神奈川建行協 小田 靖先生の司会進行にて進められました。


神奈川建行協 行政書士 小田 靖先生

第1時限は「建設業許可実務研究(財産的基礎)」として、神奈川建行協 高田純行先生が問題提起者となり意見交換が行われました。
建設業許可申請の要件である、財産的基礎について業務に精通した先生方より活発な意見が出されました。


神奈川建行協 行政書士 高田純行先生

第2時限は「施工計画書・工程表・実行予算」について、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が講師を務めさせていただきました。
建設業での工程表の作成方法から、実行予算、施工計画書の作成までの流れを解説させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁

工程表の作成等、実習を交えた研修会でしたが、参加いただきました先生方には最後まで熱心に取り組んでいただきました。


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神奈川建行協の皆様、このたびは研修会のご依頼をいただき、ありがとうございました。
今後もワイズグループをよろしくお願いいたします。


会場:産業貿易センタービル 会議室


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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