2018/08/30 新潟県行政書士会 三条支部様が公共工事の事務手順に関する研修会を開催

8月29日(水) 新潟県行政書士会 三条支部様が公共工事の事務手順に関する研修会を開催されました。

新潟県三条市での開催でした。
三条市は、新潟県のほぼ中央部に位置する有数の工業都市で、新潟市、長岡市、上越市に次ぐ県内第4位の人口10万人を擁します。
包丁や工具等の金物の工業が盛んで、17世紀初頭、毎年のように起こる風水害による領民を救うため、江戸から和釘の鍛冶職人を招き、農民の副業として和釘製造を奨励したのが始まりということです。
さらに1661年に会津地方から鋸、鉈などの製法が伝来し、鍛冶は一層盛んになり、18世紀後半になると、金物商人が本格的に活動を始め、明治初期には、鎌、銚、小刀、包丁、鋸の製造が中心になっていきました。
燕三条地場産業振興センターには、伝統的な職人技から最先端のテクノロジーを駆使した製品まで豊富な金物の販売・展示、製作実演が行われています。



燕三条駅

燕三条地場産業振興センター

研修会の冒頭、新潟県行政書士会 三条支部 支部長 善養寺貴洋先生からご挨拶がありました。


新潟県行政書士会
三条支部 支部長 善養寺貴洋先生

研修会は、新潟県行政書士会 三条支部 理事 大塚義行先生の司会進行により進められました。


新潟県行政書士会
三条支部 理事 大塚義行先生

研修会は2部構成で行われ、後半をワイズ公共データシステムが担当させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁より、「公共工事の事務手順」として、建設工事の受注~契約、施工管理から工事管理までの書類作成等の流れについて解説させていただきました。



ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

研修の最後に、新潟県行政書士会 三条支部 副支部長 武田正一先生よりご挨拶がありました。


新潟県行政書士会
三条支部 副支部長 武田正一先生

研修の中で紹介させていただきましたが、「電子申請支援システム 建設業統合版」は、建設業の経審・経営状況分析・建設業許可申請等の書類作成一式、経審評点のシミュレーションがご利用いただける本格的ソフトです。
基本情報や職員情報等の入力データは連動し、建設業許可・経審等の書類作成を効率よく行うことができます。
インストール後、1年間は完全無料≪提携先行政書士会々員様は加えて入会後5年間無料≫、翌年以降もワイズ公共データシステムへ年間3件以上≪提携先行政書士会々員様は年間1件≫の経営状況分析申請をいただくことで引き続き無料にてご利用いただくことができます。
 
新潟県行政書士会様とは2016年11月25日に業務提携させていただいております。
http://www.wise-pds.jp/news/2016/news2016112501.htm



決算書入力 操作画面

経審シミュレーション 操作画面

新潟県行政書士会 三条支部の先生方、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しくお願い申し上げます。


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

戻る