2018/11/06 福岡県土木施工管理技士会様が「工事成績対策講習会 実践編」、
「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」を開催

11月5日(月) 福岡県土木施工管理技士会様が「工事成績対策講習会 実践編」並びに「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」を開催されました。

講習会が開催された福岡市は九州のターミナル博多駅があり、人口は150万人を超え、政令指定都市で第5位となり現在も発展を続けている地域です。
また講習会場近くにある十日恵比須神社は、七福神の一神である恵比須神を祀っています。
多くの人々の信仰を集め、正月の縁起をかつぐ十日恵比須祭りは、8日の初えびす、9日を宵えびす、10日を正大祭、11日を残りえびすと呼び、博多芸妓の「徒歩(かち)参り」もあり大変な賑わいを見せるそうです。


博多駅

十日恵比須神社

講習会の冒頭、福岡県土木施工管理技士会 事務局長 田村延行様より講習内容並びに講師のご紹介をいただきました。


福岡県土木施工管理技士会
事務局長 田村延行様

講習会は午前・午後の二部構成で開催されました。
午前の部では「工事成績対策講習会実践編」と題して、工事成績評点の逆算分析、逆算から明らかとなる弱点克服に向けた対策について解説し、また高得点獲得企業が実践している考査項目別運用表の空欄穴埋め問題にも取り組んでいただきました。


午後の部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」と題して、公共工事の品質確保の促進に関する法律運用指針の改定から3年が経過した中で、設計変更協議により収益確保と好成績獲得を同時に実現した事例を新たに取り上げ、協議資料の作成・提案方法について解説いたしました。


講師は株式会社ワイズ 石岡秀貴が務めました。


株式会社ワイズ 石岡秀貴

長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては実習にも取り組んでいただき、最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修会内でもご案内しました、「PhotoManager14」は、スマートフォン・タブレット向け電子小黒板アプリ「電子小黒板 PhotoManager」(無料)と連携することで、スマートフォンで撮影された工事写真をクラウドを用いて自動連動することができます。
取り込みの手間が省けるほか、現場で撮影した写真をその場でクラウドにアップロードすることで、事務所で別の担当者が写真整理を行うなど効率アップにつながります。
また、「出来形マネージャ6.0」との連携により、出来形管理図表も自動作成します。
現在、「PhotoManager14」、「出来形マネージャ6.0」の購入キャンペーンを実施しております。 是非この機会にお試しください。


福岡県土木施工管理技士会の皆様、この度は講師としてお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。


会場:福岡県自治会館

(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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