2019/01/28 秋田県行政書士会様が平成31年新年賀詞交歓会を開催

1月26日(土) 秋田県行政書士会様が平成31年新年賀詞交歓会をJR秋田駅前の秋田ビューホテル 牡丹の間にて開催されました。


初めに、秋田県行政書士会 庄司真一郎副会長より開会のことばがありました。


秋田県行政書士会
副会長 庄司真一郎先生

続いて、相場忠義会長より、新年の賀詞と共に今後の電子化等への対応についてお話しがありました。


秋田県行政書士会
会長 相場忠義先生

来賓を代表して、日本行政書士会連合会 荒岡克巳副会長をはじめ、衆議院議員、参議院議員の先生方から挨拶がありました。


日本行政書士会連合会
荒岡克巳副会長(埼玉会会長)


衆議院議員 冨樫博之氏

衆議院議員 緑川貴士氏


参議院議員 中泉松司氏

来賓祝辞に続き、秋田市 総務部長 柿﨑武彦氏(秋田市長代理)による乾杯で開宴となりました。


秋田市総務部
部長 柿﨑武彦氏

会場には蓮池幸男元会長(現談役)がおみえでした。
先生は昭和43年2月1日に開業され、昨年には半世紀となる50周年を迎えられたそうです。
長年の営業と健康の秘訣は「法律文上の表現と顧客の現実の間で努力すること。ストレスを溜めないことと、毎朝行う全身の揉みほぐし」とのことでした。


秋田県行政書士会
相談役 蓮池幸男先生

(一財)全国建行協 副理事長の堀井 潤先生がいらっしゃり、2017年3月に制定された建設職人基本法についてお話しがありました。
同法は国全体の基本計画(http://www.mlit.go.jp/common/001188045.pdf)が1年半前に策定されていますが、先生は現在、秋田県全体の計画立案会議で各団体の調整役となる取りまとめ役をされているそうです。


秋田県行政書士会秋田支部
副支部長 堀井 潤先生

秋田県行政書士会様とワイズは、2014年8月26日に全国で初めて業務提携を行いました。
当時の千葉一明会長(現名誉会長)から、「入会間もない会員からシステムの使用条件を緩和して欲しいという要望がある。何らかの形で聞き入れてやって欲しい」というお話しをいただきました。
ワイズ・ワイズ公共データシステムは設立当初より行政書士先生方からお世話になっていることから、「入会5年までの若手の先生向け無償使用案」をお持ちしました。
そこでワイズグループとの業務提携をご決断いただいたことから、行政書士会様の電子化推進を主な目的とした業務提携が始まりました。
http://www.wise-pds.jp/news/2014/news2014082701.htm


秋田県行政書士会
名誉会長 千葉一明先生

その後、全国の半数を超す単位会様との提携が実現し不公平感が薄れたことから、入会6年以上の先生方にも年間1申請(経営状況分析)でシステムを無償使用できる内容へと進化しました。
現在では46都道府県(2019年1月26日現在)の行政書士会様、日本行政書士会連合会様と業務提携契約を締結させていただきご利用いただいております。
相場会長のご挨拶にもありましたが、国の規制改革推進会議やIT総合戦略本部による、行政手続きコスト20%削減や行政サービスの100%デジタル化の方針等により、約1年後の2020年3月を目途に各種申請業務の電子化が相当進むものと思われます。
秋田会様の英断により始まった電子申請支援システムの無償使用ですが、今後もワイズグループはシステムの提供だけでなく、国土交通省様との意見交換会等を通して先生方のお役に立てるよう努力を続けて参ります。



和気あいあいとした雰囲気の中、行政書士先生、来賓の皆様は新年最初の行事を楽しんでおられましたが、2時間半ほどの宴は秋田県行政書士会 千葉一明名誉会長による一丁締めと、今野信子副会長による閉会のことばで終了となりました。


秋田県行政書士会
名誉会長 千葉一明先生

秋田県行政書士会
副会長 今野信子先生


司会
秋田県行政書士会
総務部長 伊藤雅英先生

秋田県行政書士会の先生方、このたびの新年賀詞交歓会のご盛会、誠におめでとうございました。
本年もワイズグループにご指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。



(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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