2013/11/22 兵庫県行政書士会 神戸支部様が神戸支部研修会を開催
平成25年11月21日 兵庫県行政書士会 神戸支部様が兵庫県行政書士会 研修・会議室に
おいて神戸支部研修会を開催されました。
兵庫県行政書士会様 |
開催地の神戸市は、海と山の迫る東西に長い市街地を持ち、特定重要港湾の神戸港を有する
代表的な港町です。
「神戸」という地名は、現在の三宮・元町周辺が古くから生田神社の経済を支えた住民の
集落(神戸「かんべ」)であったことに由来するそうです。
また、当日は神戸港にある「神戸ポートタワー」が、開業50周年を迎えたそうです。
生田神社 |
南京町 |
神戸港 |
神戸ポートタワー |
研修会は以下の2部構成で行われ、兵庫県行政書士会 神戸支部 副支部長
青山 章二先生による開会のご挨拶で始まりました。
第一部 専任技術者について
第二部 経営状況分析における財務諸表作成上の留意点について
兵庫県行政書士会 神戸支部 副支部長 青山 章二先生 |
第一部は、兵庫県行政書士会 神戸支部 竹下 凡夫先生より工事経歴書の記載方法や
配置技術者の配置状況の確認、専任技術者制度で国家資格保有者の認定で注意を要する
事例、指定学科に該当するか否かの判断、実務経験証明書による専任技術者の認定、
工事現場に配置すべき技術者について、過去のご経験や具体的な事例を交えながら
ご解説をいただきました。
兵庫県行政書士会 神戸支部 竹下 凡夫先生 |
第二部の開始前に、兵庫県行政書士会 神戸支部 支部長 高田 正先生よりご挨拶と
支部連絡がありました。
兵庫県行政書士会 神戸支部 支部長 高田 正先生 |
第二部は、税務申告用決算書から、建設業財務諸表を作成する際の勘定科目の振替方法の
留意点や、消費税等の税処理を含む税務申告決算書から、消費税抜きの建設業財務諸表を
作成する方法についてワイズ公共データシステム(株) 大阪営業所長 髙木 智恵子より
解説をさせていただきました。
ワイズ公共データシステム(株) 大阪営業所長 髙木 智恵子 |
研修会でも配付をさせていただいた「電子申請支援システム 建設業統合版」は経審・
建設業許可関係の書類作成はもちろんのこと、経営状況分析評点、経営事項審査評点の
シミュレーションを行うこともできます。
Windows8.1(32bit/64bit)などの最新のOSにも対応をしておりますので安心して
ご利用いただけます。
初期導入費用は無料。2年目以降も年間3件の経営状況分析ご申請により無料で更新利用が
できますのでぜひご利用ください。
多くの先生方にご出席いただき、最後まで熱心にご受講いただきまして、
ありがとうございました。
兵庫県行政書士会の皆さま、今後ともワイズグループを宜しくお願いいたします。
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)