2017/04/24 神奈川建行協様が「平成28年度 第5回定期研修会」を開催

平成29年4月22日 神奈川建行協様が「平成28年度 第5回定期研修会」を開催されました。

研修会が開催された横浜市にある元町商店街は、150年以上の歴史のある横浜を代表する商業地の一つとして有名です。
元は半農半漁の村落でしたが1860年1月の横浜開港により横浜村の住民90戸が隣接する本村に移転させられ、この地が「横浜元町」と呼ばれるようになりました。
山下町に外国人居留地、山手に山手居留地に設けられ外国人が住むようになり、両地区を結ぶ場所にあった元町通りは外国人の日常的な通り道となり、外国人を対象とした商売が盛んに行われるようになりました。当時の日本には珍しい喫茶店、ベーカリー、洋服店などが軒を連ねて栄えてきました。


横浜元町

年6回の神奈川建行協様の研修の第5回目でした。
研修会の冒頭、神奈川建行協 代表 小関典明先生よりご挨拶がありました。


神奈川建行協 代表 小関典明先生

研修会は神奈川建行協 小田 靖先生の司会進行にて進められました。


神奈川建行協 小田 靖先生

第1時限は「経審 社会性項目について」として、神奈川建行協 藤田麻衣子先生が講師として解説をされました。
社会性の各項目の経審評点への影響や、申請時の手続きについてわかいやすくお話しをいただきました。


神奈川建行協 藤田麻衣子先生

第2時限は「総合評価方式の計算シミュレーション」として、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が講師を務めさせていただきました。
神奈川県の総合評価方式での加算点の評価内容や、総合評価点数の算出方法について実習を交えて解説させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁

実習を交えた研修会でしたが、参加いただきました先生方には最後まで熱心に取り組んでいただきました。


研修の中で紹介させていただきましたが、全国14万社の建設企業の経審データを収録した「経審Navi(ナビ)」の2017年3月版の販売を開始しました。
全国の建設企業の経審データの検索ができる他、地域毎、業務毎に経審の各指標、売上等のランキング表示が可能です。
各都道府県版、地域版、全国版として販売しております。


神奈川建行協様の皆様、この度は講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をよろしくお願いいたします。


神奈川県行政書士会 大会議室にて開催


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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