2017/12/14 タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版 操作研修会を宮古市にて開催

12月13日(水) 宮古地区合同庁舎において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、7名の方にご参加いただきました。

研修会が行われた宮古市には、震災の記憶や自然の脅威を後世に伝えるために建設された「震災メモリアルパーク中の浜」があります。
園内の中心には大型トラック2,800台分の震災がれき由来の再生資材を使って作られた高さ13メートルの「展望の丘」があり、丘の上に立ち海を眺めると目線が津波の高さ(約15メートル)となるよう設計されています。
また、震災メモリアルパーク中の浜は三陸復興国立公園内で震災遺構を活用した初の施設となっています。


震災メモリアルパーク中の浜

展望の丘からの景色 

「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
本システムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析して日報データとして保存・管理ができます。
作成した日報は、機械別・作業日などで並び替え・抽出ができるため、簡単に確認することができます。



(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。 


講師:(株)ワイズ 松山 祥

アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

研修会は12月15日まで開催され、除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。

ご参加いただいた皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:宮古地区合同庁舎


(記事中の所属・役職等については掲載日時点の情報にて記載しています)

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